ミーティング中の甘いものは本当に効果的なのか。

2014年5月21日 執筆: 赤木 浩二  テーマ:

こんにちは。理念クレド浸透ファシリテーターの赤木浩二です。

今日、クレドを導入されている香川県の大河内工務店さんで
「年間のクレド振り返り」を実施しました。

大河内工務店さんは社員8名の小さな工務店です。
本社敷地内にカフェと大工館という地域のコミュニティスペースを
持っていて毎月さまざまなイベントで年間約6000名の方が来場される
地域のブランド工務店です。

最近ではその取り組みが注目され、マスコミに登場される機会も増え、
昨年は出版もされています。

クレドは4年前に導入され、現在のクレドは2つ目です。
毎月2回のクレドミーティングを行っていますが1回は
クレドベーシック項目を振り返り、1回は具体的な実行施策の
アイデアラッシュに使っています。

o0398029612763917322「地域の方が、定期的に気軽に立ち寄れるような場所」を
目指していろんな企画が話し合われているのです。
毎回のミーティングでは写真のようなお菓子が持ち寄られるのです。
お菓子は当番制になっていて2000円以内で
「なるべく地元ならではの美味しいもの」を選ぶようになっています。

「会社のミーティング中にお菓子を食べるなんてなんてことだ!」
というご意見もお持ちの方もいると思います。
しかし、私にはどうもお菓子の効果がミーティングの質と
関係しているような気がしてならないのです。

「リラックスした雰囲気で真面目な話をする」
報告や情報共有が目的の場合は当てはまりませんが、
アイデアを発散させる時には是非、オススメします。

ちなみに弊社のクレド作成ミーティングでもお菓子必須です。
どなたか、科学的な根拠を発表して頂けるとよいのですが・・・。